2012年3月17日土曜日

有馬美樹さんの場合

<CIYと私の場合>

キュレーション◆人力で情報を収集、整理、要約、公開(共有)すること。

私の場合、

自分の本当に好きな仕事をやろうと思ったとき、
それは「なんか動かなきゃ、もう人に使われるのはもうまっぴらだ!」と感じたとき。
既存のやり方、働き方ではいつまでも自分自身が楽にならないなぁと思った。

なんか“ちょっとしたこと”でも自分の得意なこと好きなことをみつけ、まじめにやって、、
何らかの形でそれを今まで私の知らなかった人、関わりのあまりなかった“新しい人たち”に発信する。
その反応を見ながら、つながりをすこしづつ丁寧につないでいくしかないだろうと。

今まで特に専門分野に特化しないで好きなことを適当にやってきたので、
なにか切り口(突破口)はみつけて、それからどんどん派生して仕事を作っていく。つながりをもっていきたい。

たぶん私は文章を書いたり、物を作っていくのが好きなので、
そのようなものを媒体にして、苦手な人間関係構築も克服?(できないかも)

CIYと私の関係は、怠け者(すぐつながりをつくることをサボる、情報発信をするのをサボる)の私のよき、交流の場、表現の場、鍛錬の場であり、
同じような感性の人たち(何かはじめようとしている人たち)のプラットフォームではないかと思う。



<CIYでどんなゲストに一番心魅かれたか?>
りそな総研の藤原 明さんはCIY講座前から知っており、
藤原さんのやっておられることや、理念などに魅了されての仕事に入ったので、その他で心惹かれた方を特に上げるとすると、
赤星 豊さん。
東京でバリバリ最先端のことをやっていたのに、親の介護のために故郷に帰られて地方に拠点を移しながらも
仕事のレベルを落とさず、発信の方法だけ変えて、小さな地方都市から世界に向けて最先端のものを発信する。
なんか、飄々としたお方であったが、かっこつけないで正直に自分のやりたいことをやっているむちゃくちゃ魅力的な人だと思う。
今お住まいの岡山県の児島市もぜひ行って見たいと思った。

赤星豊さん(撮影:直江竜也)














その他にも、ルーカスB.B.さんも、仕事の内容も“言わずもがな”ですばらしいが、パーソナリティが誰でも受け入れるような魅力的な暖かさを持ちとても印象に残ってる。
電書の米光一成さんも、ノマドの米田智彦さんもそれぞれみんなとても魅力的、私を触発させた方々です。

<CIYで出会いは生まれたか?>
もちろん生まれたし、自分から積極的に小さい縁かもしれないけどつないでいきたい。
CIYでFacebookもはじめてやったし(まだまだ活用は不十分だが)、いろんな媒体をもとに、
1つの細胞が分裂してどんどん増えていくような活動をCIYを通じてやっていきたいと思っている。

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